bighirotのブログ

オレ流がん放置

第6話 がんと心、思いつくまま

がんの大きな原因として、ストレスをあげる専門家は多い。有名なところでは、新潟大学の安保徹博士がいる。しかしストレスだけが要因ではなく、その人の心に問題があると考えられる。自分でがんを克服したという、元NHKにいた、川竹文夫(がんの患者学研究所代表)さんなどは、「心は身体の設計図」と言っている。がんが治すためには、がんは治るものだ、という観念を持たなければならないという。然るに、病院の医師を含め一般には、進行がんは治らないという観念が刷り込まれているようだ。まず、その観念を破壊しなければならないのである。そして、治る人は概ね、率直で、スカートの下からものを見るようなことはしないそうだ。引き受け気功の藤谷康充師などは、バカになるほどでなくてはいけない、と表現している。いずれにしろ人間の心は一種の生命体で、脳はコンピューターで心が指揮官だそうである。これは最新の量子力学の理論でもあり、実験結果でもある。現在の社会システムを維持するため、隠蔽されている事実はかなりあるようであると言えば、言い過ぎだろうか。昔流行った、生長の家創始者、谷口雅春師曰く、病気はない、この世は、実相=あちらの世界=の影か、影像であると言っている。これも量子力学の理論そのものである。

第5話 がんと酒

自分は元来酒は好きな方で、家ではビールと日本酒、それも熱燗だったが、バーなど、そとではウイスキーが多かった。いろんな本などのせいか家族のものは、酒には反対だったが、なんとか飲む理屈を作り出して、赤ワインを飲むことのした。赤ワインにはポリフェノールが豊富だから身体にも、がんにもわるくないのであると主張した。日本酒の方は土曜日と給料日に一合となった。酒で思い出したが、「あなたは、がんです」と言われてから、一年ちょっと経った年末、営業所の忘年会が三軒茶屋の海鮮大衆飲み屋であったが、かなり飲んだようで、翌日2センチほどのがんのシコリが、倍以上に大きくなって、ズキズキ痛むのには驚いた。しかし、インテバンやボルタレンなどの消炎鎮痛剤は身体を冷やし血流を悪くするのでよくないので、わざわざドラッグストアで漢方中黄膏パップ(第一三共ヘルスケア)を買って貼った。そのせいか、 二、三日したら腫れが引いた。🙌 このパップ剤は今でも使っているが、使い方は、最近随分進化したと思うので、別項を設けて、それをお伝えしたいと考えている。これは、特に乳がんの痛みには結構いけると思う。

第4話気功

がんには有名なゲルソン療法などで食事療法が効果的なことは、誰でも心得ている。しかし気功となるとどうだろうか。私のテニス友達に気功のインストラクターがいる。彼は私と歳が一緒である。彼は耳のあたりの頭部のがんになり、女子医大で手術したが再発し、医者から見放され、やけくそでテニス教室に通っていたら、そこでテニス仲間に大塚の気功学院を紹介されたそうだ。私は高校と大学の友人を誘って女房と一緒にその気功学院の体験会に参加した。その結果そこに通うことにしたが、適した授業が平日しかなく、その頃はまだ医薬品卸の管理薬剤師をやっていたため、夕方の6時すぎからになった。生徒は20、30人ほどいたが、大方 中高年だった。無論病気持ちだそうだ。テニス友達のインストラクターの話では、がんが多いと言う。気功の種類は棒気貫頂法というやつだった。何時も女房と新宿あたりで待ち合わせて参加していたので、時々生徒のおばさんから、「仲のいいこと…」と言って冷やかされたのも懐かしい。

そのほかには、中健次郎氏の『病気が治る気功入門』が気に入ったので、そのDVDをテレビに写して、棒気貫頂法と一緒に毎日練功した。1年ほど続いたが、今はサボっている。今月の末に相模大野でその中健次郎先生の講習会があるので、行くことにしている

その後中野の郭良先生の瞬間療法も受けたことがある。ここには、かの海部元総理や木久蔵師匠も世話になていたそうだ。なにお隠そう、この郭先生は、中国棒術のベンガンの元締めである楊崇先生が教えをこうた太極拳の師匠である。楊先生は新宿の朝日カルチャーでもおしえている。年若の二枚目で、また俳優でもある。

ところで、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士がルーツとされるAWG=Arbitary Waveform Generator=というのがある。これはマイナス電子を放出する器械だそうで、がんにきくという。3時間で4,000円ほどである。大きなリクライニングの椅子に座ってその治療を受けていた時、たまたま読んだ本が、『驚異の引き受け気功』だったのである。それを開発したのが、藤谷康允という人である。飯田橋で講習会があるというので、出かけて行った。数十人は来ていたが、何故か2回とも前に呼ばれて、椅子に座らされた。一度は、その藤谷氏が私の後ろに立って、耳の横を両手を上下させること数分、頭がスッキリして、ひどい肩凝りがなくなり、身体がおそろしく軽くなっていた。何故だろう? 先生は何か特別な能力を持っておられるようですね、と言ったら、笑っておられた。

この先生は北海道から九州まで毎月巡業しているらしく、東京には毎月月末ごろくるようなので、興味ある人は参加されるといいだろう。飯田橋駅からほん近くのビルでおこなわれている。気功についてはまだまだあるが、これぐらいにしておく。