bighirotのブログ

オレ流がん放置

第8話 がんゴミ箱理論ー前編

がんについてはこの方色々言われているが、未だ確定的なものはないようである。何もしない放置を推奨する大学病院の医者がいたぐらいだ。しかし俯瞰的に調べてみると、千島理論などのように、がんは身体、特に血液の浄化装置であるとする考え方がある。この考えによると、がんは味方ということになる。一方、イメージ療法などなどのように、がんは敵とみなし、白血球などの免疫細胞によって、食い殺そうとする考え方もある。現代医学の手術などの三大療法も後者の考え方である。しかしこんな話を聞いたことがある。

三井式温熱療法の施術者が女性の乳がんの治療をする際、乳がんのシコリの部分を手で確めるのだそうだが患者が明るい気分で話しているときは、そのシコリが柔らかくなるという。しかるに、暗い表情になっている時には、シコリがかたくなるのだというのだ。つまりがんに親しみを持ち、優しく接するのが正解なのだというのである。このように考えると、現行 の大病院の治療は如何なものであろうか。私個人としては、がんは血液の浄化装置かもしれないと、思っている。むしろ、がんを怖れず、感謝するぐらいがいいのかもしれない。がんになった親しい友人にこんな話をして、疎遠にされた苦い経験もある。今回はこれぐらいにして、この続きは後編で、「がんは浄化装置」と「イメージ療法」の二つが両立させる「がんゴミ箱理論」を紹介しよう。