bighirotのブログ

オレ流がん放置

第4話気功

がんには有名なゲルソン療法などで食事療法が効果的なことは、誰でも心得ている。しかし気功となるとどうだろうか。私のテニス友達に気功のインストラクターがいる。彼は私と歳が一緒である。彼は耳のあたりの頭部のがんになり、女子医大で手術したが再発し、医者から見放され、やけくそでテニス教室に通っていたら、そこでテニス仲間に大塚の気功学院を紹介されたそうだ。私は高校と大学の友人を誘って女房と一緒にその気功学院の体験会に参加した。その結果そこに通うことにしたが、適した授業が平日しかなく、その頃はまだ医薬品卸の管理薬剤師をやっていたため、夕方の6時すぎからになった。生徒は20、30人ほどいたが、大方 中高年だった。無論病気持ちだそうだ。テニス友達のインストラクターの話では、がんが多いと言う。気功の種類は棒気貫頂法というやつだった。何時も女房と新宿あたりで待ち合わせて参加していたので、時々生徒のおばさんから、「仲のいいこと…」と言って冷やかされたのも懐かしい。

そのほかには、中健次郎氏の『病気が治る気功入門』が気に入ったので、そのDVDをテレビに写して、棒気貫頂法と一緒に毎日練功した。1年ほど続いたが、今はサボっている。今月の末に相模大野でその中健次郎先生の講習会があるので、行くことにしている

その後中野の郭良先生の瞬間療法も受けたことがある。ここには、かの海部元総理や木久蔵師匠も世話になていたそうだ。なにお隠そう、この郭先生は、中国棒術のベンガンの元締めである楊崇先生が教えをこうた太極拳の師匠である。楊先生は新宿の朝日カルチャーでもおしえている。年若の二枚目で、また俳優でもある。

ところで、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士がルーツとされるAWG=Arbitary Waveform Generator=というのがある。これはマイナス電子を放出する器械だそうで、がんにきくという。3時間で4,000円ほどである。大きなリクライニングの椅子に座ってその治療を受けていた時、たまたま読んだ本が、『驚異の引き受け気功』だったのである。それを開発したのが、藤谷康允という人である。飯田橋で講習会があるというので、出かけて行った。数十人は来ていたが、何故か2回とも前に呼ばれて、椅子に座らされた。一度は、その藤谷氏が私の後ろに立って、耳の横を両手を上下させること数分、頭がスッキリして、ひどい肩凝りがなくなり、身体がおそろしく軽くなっていた。何故だろう? 先生は何か特別な能力を持っておられるようですね、と言ったら、笑っておられた。

この先生は北海道から九州まで毎月巡業しているらしく、東京には毎月月末ごろくるようなので、興味ある人は参加されるといいだろう。飯田橋駅からほん近くのビルでおこなわれている。気功についてはまだまだあるが、これぐらいにしておく。