bighirotのブログ

オレ流がん放置

第9話 がんのゴミ箱理論ー後編

がんを考える上で、身体をひとつの家庭、つまり家とすると、がんは元来ゴミ箱のようなものといえるのではないだろうか。通用の状態であれば、少しゴミが溜まればすてるので、ほとんどからである。しかし、家の中ゴミが異常に多過ぎると、ゴミ箱が一杯になってゴミ箱から溢れ出した状態になる。この状態が、身体で言えば、がんの塊ができた状態といえる。がんは本来は血液の浄化装置いわれるように家のゴミの浄化装置がゴミ箱というわけである。この例から言えることは、がんをなくす、即ちゴミ箱を空の状態にするためには、家のゴミを少なくするのが一番いいのである。それが玄米菜食などの食事療法と言えるかもしれない。イメージ療法や免疫療法などは、家の掃除をしたりゴミをすてるようなもので、結構なことではあるが、ゴミを少なくすることにはおよばないだろう。それに比較して、大病院のやる手術などは、ゴミ箱まるごと外に捨てるようなもので、新しいゴミ箱が必要になってくる。これが、転移というやつである。こんな考えもあると思うが、如何なものであろうか。

第8話 がんゴミ箱理論ー前編

がんについてはこの方色々言われているが、未だ確定的なものはないようである。何もしない放置を推奨する大学病院の医者がいたぐらいだ。しかし俯瞰的に調べてみると、千島理論などのように、がんは身体、特に血液の浄化装置であるとする考え方がある。この考えによると、がんは味方ということになる。一方、イメージ療法などなどのように、がんは敵とみなし、白血球などの免疫細胞によって、食い殺そうとする考え方もある。現代医学の手術などの三大療法も後者の考え方である。しかしこんな話を聞いたことがある。

三井式温熱療法の施術者が女性の乳がんの治療をする際、乳がんのシコリの部分を手で確めるのだそうだが患者が明るい気分で話しているときは、そのシコリが柔らかくなるという。しかるに、暗い表情になっている時には、シコリがかたくなるのだというのだ。つまりがんに親しみを持ち、優しく接するのが正解なのだというのである。このように考えると、現行 の大病院の治療は如何なものであろうか。私個人としては、がんは血液の浄化装置かもしれないと、思っている。むしろ、がんを怖れず、感謝するぐらいがいいのかもしれない。がんになった親しい友人にこんな話をして、疎遠にされた苦い経験もある。今回はこれぐらいにして、この続きは後編で、「がんは浄化装置」と「イメージ療法」の二つが両立させる「がんゴミ箱理論」を紹介しよう。

第7話乳がんなどの痛みのパップ剤

乳がんなどのがんの痛みには、生姜罨法や芋パップがよく利用されているようであるが、これらは些か手間暇がかかり煩わしい。といっても市販のロキソニンなどの消炎鎮痛剤をつかったものは、血流を悪くして身体を冷やすのでよくない。そこで私は考えたのである。市販に生薬系の「漢方中黄膏パップ」というのがある。オウバクやウコンを使ったもので、見るからにからだによさそうである。これに「DMSO」=ジメチルスルフォキシド=を塗布してつかっている。痛みも取れて、腫れも引くようである。これは浸透性に優れた物質で、鎮痛作用や消炎作用が強く、腫瘍も縮小するようである。日本製はないのでアマゾンなどのネットで購入するといいだろう。薬になっていないのは、昔からある物質で、安いため、経済的メリットがないのである。このようなものは意外と沢山あるようである。因みに、DMSOは4オンス、つまり100グラム強で3000円弱である。