bighirotのブログ

オレ流がん放置

第9話 がんのゴミ箱理論ー後編

がんを考える上で、身体をひとつの家庭、つまり家とすると、がんは元来ゴミ箱のようなものといえるのではないだろうか。通用の状態であれば、少しゴミが溜まればすてるので、ほとんどからである。しかし、家の中ゴミが異常に多過ぎると、ゴミ箱が一杯になってゴミ箱から溢れ出した状態になる。この状態が、身体で言えば、がんの塊ができた状態といえる。がんは本来は血液の浄化装置いわれるように家のゴミの浄化装置がゴミ箱というわけである。この例から言えることは、がんをなくす、即ちゴミ箱を空の状態にするためには、家のゴミを少なくするのが一番いいのである。それが玄米菜食などの食事療法と言えるかもしれない。イメージ療法や免疫療法などは、家の掃除をしたりゴミをすてるようなもので、結構なことではあるが、ゴミを少なくすることにはおよばないだろう。それに比較して、大病院のやる手術などは、ゴミ箱まるごと外に捨てるようなもので、新しいゴミ箱が必要になってくる。これが、転移というやつである。こんな考えもあると思うが、如何なものであろうか。